The Scream!
見てきました、本物のムンクの叫び。
絵の具の厚み、光の反射具合、写真で見るのと全く違いました。
吸い込まれるような波線?曲線?グラデーション?
間近で見たからこそ、感じ取れるものがありました。
エドヴァルド・ムンクの作品は、
初期から中期に渡っては、赤や黒をコントラストととした、暗い?哀しい?悩み?とにかく暗いイメージが強かったのに対して、
末期では、黄色や緑、もっと明るい色(白、黄、水色)が多めに使われ、明るい印象。
以前訪れたフェルメール展もそうでしたが、
絵には、直接見ないと感じ取れない、
画家の思いが、執念が、あるようです。
また一つ、良い刺激を、頂きました。